沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻之四
「空海・日本編」の序章であると思うからです。
「陰陽師」のコンビと似ているというのは、その通り。相方を人の良い間抜けに描いて、主役のすごみを出すというのは、確かにもういい加減にして欲しい。
もうちょ......
陰陽師 首
いつものごとく、安部清明が「とりつかれた」人を助けるお話です。本の半分ぐらいが「絵」の印象です。不思議な平安時代を体験できます。ただ、ちょっと、パンチが弱かった印象です。文章の量も少ないし、筋もかな......
大帝の剣〈2〉天魔の章―神魔咆哮編・凶魔襲来編 (角川文庫)
荒唐無稽の大風呂敷という点で、このシリーズは伝奇小説の伝統にのっとった傑作となる要素を秘めた作品である、と文庫版の1巻を読んだ当時は思ったのですが、この2巻を読んでみて印象が変わりました。
1巻は......
大帝の剣〈1〉天魔の章―天魔降臨編・妖魔復活編 (角川文庫)
岩を削り取ったような剛健な肉体に
異形の大剣を背負った男
万源九郎(よろずげんくろう)
金さえ貰えばなんでもやる
万(よろず)請人の主人公を中心に
剣術・忍術・妖術・が入り乱れる
山田風太郎......
キイラ〈8〉群狼変・昇月変
いつになったら新しい巻が発売されるのだろうか?
...
餓狼伝〈11〉 (双葉文庫)
格闘大河小説、餓狼伝。
作者も半分趣味で書いていると言うが、
作中の時間の流れは異様に遅い。
10年かけて書いて、作中では半年位しか進んでいない。
第11巻では、アメリカでついにUFCっぽいバーリト......
キマイラ〈6〉胎蔵変・金剛変
独覚変まででほとんどの登場人物が登場しますが、この巻ではそれまでの登場人物が、それぞれの挫折に泣き、悩み、そしてそこから立ち上がってさらに大きく成長する様が、形は違いますが描かれています。特に九十九......
ものいふ髑髏
奇妙な話、不思議な話など10個の短編が載ってます。
怖い!という作品ではないですが、話の奇妙さや、人の情念がにじみ出るものが多かった印象です。舞台は、平安時代が1つをのぞいて、現代でした。
話の雰......
月に呼ばれて海より如来る (徳間文庫)
読んでいる途中も、読み終わった後も、なんだか曖昧模糊とした不思議な印象でした。ある種のミステリーっぽさやSF小説っぽさも感じるのだけれど結局なぜ主人公が未来を見ることができるようになったのか、小説中......
キマイラ〈5〉狂仏変・独覚変
けれど果たして作者は終わらせる気があるのか・・・そこだけ狂仏が登場し、物語はさらにキマイラの核心に近づいていきます。昭和の終わりに書かれた古さを全く感じさせない生き生きとした物語は、改めてこの作者の......
キマイラ〈3〉菩薩変・如来変
菩薩変から如来変までを納めた愛蔵版です。 今回は様々なキャラクターが新たに登場し舞台を新宿に移し新宿に潜んでいた大鳳と九鬼の再会へと盛り上がってきます。いいところで終わるのですが・・・。今回も完全版......
キマイラ〈2〉餓狼変・魔王変
愛蔵版も2巻目ですね。 今回は、キマイラの謎に一気に迫り、同時に登場人物の多くが大きな運命に変化にとらえられていきます。作者が当時の作品に大きく手を入れたらしいので、既に文庫で読まれた方も再読は必須......
キマイラ〈1〉幻獣少年・朧変
本作のキマイラシリーズは、伝奇モノの元祖といっていい。
現在刊行されている著名な伝奇モノ作品を数作読んだことがあればわかると思うが、
本作の「雰囲気」を随所に感じることができるだろう。
それぐらい、......
妖樹・あやかしのき (光文社文庫)
インドや仏教、悟りうんぬんに興味が無くても大丈夫。正統派なストーリーのエキゾチックファンタジーで、純粋に楽しめる物語。夢枕獏だから、さっくり短時間で読み終わる。物語の雰囲気は、千夜一夜物語(アラビア......
ダーク・タワー〈7〉暗黒の塔〈下〉 (新潮文庫)
全7巻16冊を読破された諸君、ご苦労様、そしておめでとう。いやア、それにしても長かった、キングの頭の中の構想からすれば、足掛け20〜30年くらいになるんじゃないか。途中で投げ出さなかったことも凄い......
魔教の黙示〈4〉希望の消えた町―「真実の剣」シリーズ第6部 (ハヤカワ文庫FT)
第6部「魔教の黙示」もいよいよ佳境に入ってきました。
タイトル通り<至高秩序団>の精神的根幹である<秩序の会>の内容が解って来ます。
ニッキに連れられて<旧世界>に入ったリチャードが見たものは、極......
アナンシの血脈〈上〉
アナシンは蜘蛛
アナシンは神
父さんはアナシンと呼ばれていたらしい
ええ?神だって だったら僕は神の息子ってこと?
そうだよ
ならなぜ神らしいことできないの
兄弟がみんな持っていちゃったからさ
......
アナンシの血脈〈下〉
アナシンは蜘蛛
アナシンは神
物語はむかしすべてトラのものであった。でも、今はアナシンのもの。
上巻でチャーリーがスパイダーを自分の前から消してくれと頼んだ相手・鳥女、スパイダーをすごくいじ......
神様の食卓 (ランダムハウス講社文庫)
どこにでもいそうな主人公が、
イエスと名乗る男との会食に招待される――。
ミステリータッチなので、ぐいぐい引き込まれます。
聖書の中に描かれたイエス像とは、少し印象が違います。
でも、実際に現......
ダーク・タワー〈7〉暗黒の塔〈中〉 (新潮文庫)
遂にここまで来ました。予想を裏切る展開になると思ったら、ある意味、正当な道順を辿っているように感じます。号泣必至と書いてあったように思いますが、そこまでは、、、、
でも、ここまで読み続けた皆さん、最......
魔術師エベネザムと禁断の都 (ハヤカワ文庫FT)
はい、こんにちは。前作『魔術師エベネザムと詩を詠む悪魔』のレビューでもお目にかかったきっちょです。
やー、やられたね。てっきり今回は、「一千の禁断の快楽の都ヴァシタ」を舞台にしての大騒動、と予想して......
星々の生まれるところ
米国人作家マイケル・カニンガムは、
ピュリツァー賞とペン/フォークナー賞を受賞した
『めぐりあう時間たち』で知られる。
これは、ヴァージニア・ウルフの『ダロウェイ夫人』をモチーフに、
世代の異なる......
魔教の黙示〈3〉戦争と結婚―「真実の剣」シリーズ第6部 (ハヤカワ文庫FT)
第六部のに対して否定的なレビューを書きました。
同じことの繰り返しになりますが、ジャンプの漫画のように
惰性で書いているとしか思えません。
出た出た。最も重要だけれども守られないことが多い掟が。
......
ダーク・タワー〈7〉暗黒の塔〈上〉 (新潮文庫)
いま読み終わりました。そして熱が冷めないうちに僕はこう叫びます。
「この秋に完結!とか言ってたじゃないか。だすなら一気にだせよ新潮社!この嘘つき!」と。
これは生殺しと呼ぶに相応しい状況である。......
遺す言葉、その他の短篇 (海外SFノヴェルズ)
1978年発表のデビュー作から本書出版の2004年までの間に書かれた全部で12編を収録した、正に超寡作作家と呼ぶに相応しい米国SF作家ガン女史の宝石箱のような粒よりの短篇集です。本書の表題作『遺す言......
海底牧場 (ハヤカワ文庫SF)
先日お亡くなりになった、アーサー・C・クラーク氏の名作が復刊というか増刷されて出回っていたので早速購入して読んでみました。この本、イギリス人の著者によるかれこれ数十年前の作品なんですが、現状の日本......
魔教の黙示〈2〉忘却の彼方へ―「真実の剣」シリーズ第6部 (ハヤカワ文庫FT)
〈真実の剣〉の第6部「魔教の黙示」の第2巻です。
リチャードとカーランにとっては、ある意味でこの1〜2巻はしぶりの蜜月だったのかも知れません。実際、この第2巻の前半部は、二人の幸せそうな暮らしぶり......
いかしたバンドのいる街で (文春文庫)
まぎれもなくスティーブンキングの世界が広がっている作品です。
表題になっている短編は、
ロックンロールと死という関連を想起させるテーマをずばり描いています。
ありえない設定を次々と恐怖を描いてき......
黒いカクテル (創元推理文庫)
「死者の書」以来の愛読者で、新作が出る度むさぼるように読んで来たものの、「空に浮かぶ子供」で一気に熱が醒め、それっきり。久々に手にしたのが、これ。短編は、初めてだ。サキ、ロアルド・ダール等を彷彿とさ......
ダーク・タワー〈6〉スザンナの歌〈下〉 (新潮文庫)
驚きの内容です。キング恐るべし。この本を手に取る人は1〜5を読んでいるでしょうし、この先も読まざるを得ないでしょうから、内容については特に説明する必要もいでしょう。
一点だけ、これだけは注意して欲し......
ダーク・タワー〈6〉スザンナの歌〈上〉 (新潮文庫)
驚きの内容です。キング恐るべし。この本を手に取る人は1〜5を読んでいるでしょうし、この先も読まざるを得ないでしょうから、内容については特に説明する必要もないでしょう。
一点だけ、これだけは注意して欲......
最後のウィネベーゴ (奇想コレクション)
コニーウィリス短編・中編四作品。
「犬は勘定に入れません」にめちゃくちゃはまり、その後
「ドゥームズデイ・ブック」「航路」「リメイク」を読み「・・イマイチ」となった私。
「犬は・・・」は、あんなに......
神々の約束―エレニア記〈6〉 (ハヤカワ文庫FT)
総大司教の選挙、ゼモック国との対決...降りかかる難題を超え、問題の根本たる、古き神アザシュとの対決に赴くスパーポーク...
これまでの旅、冒険の集大成、アザシュとの対決の巻です。これまでの冒険は......
ひとりっ子 (ハヤカワ文庫SF)
現在も「観測論」として、量子論における自己認識性が議論されていると思います。しかし、イーガンも含めSFの道具として、量子論と平行宇宙とを絡めたストーリーがありますが、どうも違うんじゃないかと思います......
アグリーズ〈1〉あたしがキレイになる日
ポップを見て手に取りました。読み始めて感じたのはで表現されるのが多く、最初は読みづらいなと思ったけど慣れるとさほど気にならなくなります。笑。ある年齢を越えると醜き者から美しき者へ変わる為、強制的に美......
聖都への旅路―エレニア記〈5〉 (ハヤカワ文庫FT)
ついに、力を秘めた宝石ベーリオンを手に入れたスパーホーク。これでやっと女王エラナを救うことができるのか?そして、司教アニアスが総大司教になる野望をくじくことはできるのか?
ようやく眠れる女王エラナ......
囚われの女提督〈上〉―紅の勇者オナー・ハリントン〈7〉 (ハヤカワ文庫SF)
ミリタリー小説としては抜群に面白いのだが,恋愛シーンもところどころに盛り込まれおり,艦隊戦と同じ調子で書かれている。
作者は,戦闘描写が非常に優れ,政治の駆け引きもスリリングに描写してくれるのだが,......
囚われの女提督〈下〉―紅の勇者オナー・ハリントン〈7〉 (ハヤカワ文庫SF)
話の筋が「銀河の荒鷲シーフォート」に似てきました。 主人公の強い精神力、克己心に加えてそれを無条件で指示する有能な部下。 ここに来て戦争の帰すうを握るのが旧地球を中心とした連合と言うのは何となく話と......
永遠の怪物(エレニア記4)
スパーホーク達は、宝石ベーリオンの最後の主、サラク王の亡骸を探す。500年前の真実を探し、歴史の研究をしている伯爵の館を目指す一行に、伯爵の所領で失踪者が相次いでいるという噂が...
ベーリオンの......
四つの騎士団―エレニア記〈3〉 (ハヤカワ文庫FT)
病に倒れた女王エラナを救うには、伝説の宝石ベーリオンを手に入れねばならない。しかも、女王の命の終わりは刻一刻と近づいている...その上、ベーリオンとスパーホークをねらい、邪悪な神、アザシュの手下もス......
ドラゴンラージャ〈8〉報復
ドラゴンラージャを書店で見た時は
子供っぽいな〜っと思いました。
でもネットで面白いと書いてあったので読んでみようと思い買って大正解でした^^
その日に1巻を読み終わり
次の日にはででいた巻を全部......
名誉王トレントの決断―魔法の国ザンス〈17〉 (ハヤカワ文庫FT)
ハーピーとゴブリンの子、グローハが主人公。
宿敵同士のハーピーとゴブリンの間に生まれたという因縁から、グローハには自分と同じ種が存在しない。
結婚相手を探すために知恵の魔法使いのハンフリーに質問し......
ほとんど無害 (河出文庫)
SF小説っていうのは専門用語のオンパレードでメモを取ってないと読めない! という先入観をき続けていました。本書のおかげで、それがよりいっそう強まりました。他の追随を許さぬほどのオンパレードです。しか......
水晶の秘術―エレニア記〈2〉 (ハヤカワ文庫FT)
女王の治療法を探して、スパーホークはセフレーニアや、四騎士団の精鋭と旅に出る。女王の命は、聖騎士たちとセフレーニアのかけた術で、彼らの命を代償として繋ぎとめられている。旅を続けるうちにも、聖騎士たち......
スーパーマン リターンズ <映画ノべライズ> (小学館文庫)
ノベライズなのに、読んだ私の感想は『これが映画だったらなあ・・・』。
矛盾していると思われるかもしれないが、これはノベライズにしてノベライズではない。実際の映画「スーパーマン リターンズ」ととんでも......
始末屋ジャック 深淵からの脅威〈上〉 (扶桑社ミステリー)
始末屋ジャックシリーズ7作目であり、おそらくシリーズ中盤の山場と言える作品ではないでしょうか。1番の見所はジャックと父との和解でしょう。しかも二人の関係に劇的な変化が起こります!「異界への扉」以来の......
眠れる女王―エレニア記〈1〉 (ハヤカワ文庫FT)
このシリーズ、個人的には90点と言いたい。
この前のシリーズ「ベルガリアード」〜「マロリオン」が素晴らしすぎるための本シリーズの減点である。
このシリーズから読んだのなら迷わず100点を献上し......
ドラゴンラージャ〈7〉追跡
やることが無くなって図書館に行き、ふと目にとまったこの本。
「読書もいいかな」と軽い気持ちで読み始めていました。
しかし、読み進めていく内に・・・もうページがありません^^;
そのなか、図書館での取......
おそろし 三島屋変調百物語事始
いつ読んでも宮部ワールドは、ホロリさせられます。縁談が決まり幸せの絶頂から、奈落へ。気づきもしなかった、おごりと誤解から、おちかとその家族や周囲の人々は、重い枷を背負うことになります。実家にいられな......
τになるまで待って (講談社文庫 も 28-36)
…と、ツッコミをつい入れてしまうようなラストでした。
こういう運び方もあるんだな、と、森さんの自由さに感服。
学生たちの会話が好きなので、このシリーズはいつも楽しみにしてます。
まるでその会話を近......
スカイ・イクリプス
21世紀に蘇った『かもめのジョナサン』とも云えるのではないか。
SF的なキャラクター設定・世界観を採りながらも、
本シリーズの中身は、実は純文学だ。本作はその番外短編集である。
他人を痛いまで......
「スカイ・クロラ」フィギュア付BOXセット スカイ・クロラバージョン
単行本が全巻入っている分けではないので注意。
これに入ってるのは「スカイクロラ」1冊のみ。
「スカイクロラ」が2000円として
そうするとダイキャスト製モデルが6400円という事になる。
決して悪く......
ICO-霧の城- (講談社ノベルス ミH- 1)
作者の想像力と物語の上手さに感服。昔挫折したこのゲームにもう一度挑戦したくなった。PS2の「ICO」のノベライズと言うことですが、元のゲームを知らないので、どこまでゲームに忠実に描かれているのかは解......
霊験お初捕物控 4 (4) (プリンセスコミックスデラックス)
シリーズ第4巻にして2巻目から続いていた『震える岩』編の最終章です。
死霊の目的は?謎の浪人の霊の正体は?りえさんとの接点は??
ちょっと切ない部分もありますが…そんな様々な謎が一つ一つ解決して行......
孤宿の人 (下) (新人物ノベルス) (新人物ノベルス) (新人物ノベルス)
宮部みゆきさんの歴史物は全て読んでいます。この作品は、私にとっては待ちに待ったご本でしたが、やっぱり宮部さんでした。登場する人間全てに愛着を感じ、また今回登場の子供『ほう』も、何とも言えない透明感と......
孤宿の人 (上) (新人物ノベルス) (新人物ノベルス)
江戸に生まれながら、誰からも顧みられず金比羅参りで棄てられたほうと、彼女を姉妹のように優しく見守る宇佐と言う二人の純真な少女と、国や藩などを先ず考える「大人の世界」の考え方との対立を、丸海藩と言う四......
ブレイブ・ストーリー~新説 20 (20) (BUNCH COMICS)
私は、この最終巻を読んだ後に小説の方を読んでみましたが、
登場人物は同じでも、設定などは漫画と小説でかなり違うんですね。
だから「新説」と明記されているんでしょうか。
小説を読んだ後に漫画を読んだ......
ステップファザー・ステップ (講談社MOOK 講談社ペーパーバックスK)
大好きな作品が、大好きな漫画家さんのイラストで再発行!と思ったらイラストは表紙だけ…。正直既読本だったので、挿し絵と書き下ろし小説があればと期待していたのですが残念す。ですが、作品自体は泥棒のなりゆ......
銀河不動産の超越
銀河不動産を舞台に繰り広げられる短編集は、主人公である高橋がお客さんの間宮さんの購入した家に住むことから人生の転機になってゆく。
主人公の性格、銀河不動産という舞台が繋がらず物語が展開してゆくので面......
どきどきフェノメノン A phenomenon among students (角川文庫 (も20-1))
森博嗣お得意の工学部の大学院生がおりなすどたばたコメディ.主人公の女性がいかにも工学部のドクターコースにいそうな、希少性の高いタイプなので、彼女が動くだけでいろんなところでトラブルが起こります.妄想......
時計 (角川ホラー文庫)
まず、はじめにこの作品は「卒業」「樹海」の続編ですがこれから読んでも充分内容がつたわるものだとおもいます。
なぜなら、私自身がこの作品から読んで吉村達也氏の作品にのめりこんでいったからです。
本来あ......
となりのチロちゃん
発想の転換。固定観念よ、さようなら。っていう感じで、違った視点を持つことの大切さ、柔軟な考え方を持つことの大切さが伝わってきました。そして「元気になる秘訣は、思いやりのある心を持つこと」と、猫?のチ......
虎口の海〈上〉―ソロモン1942 (C・NOVELS)
ガ島攻防戦において「大和を突っ込ませていたら」的なIFはこのジャンルが成立した瞬間から何度も描かれてきた。ところが、そこでの大和の役回りは、「敵戦艦を完膚なきまでに打ちのめす」日本軍の最強兵器であ......
虎口の海〈下〉―ソロモン1942 (C・NOVELS)
日米ともに持ち駒は上巻であらかたが公開されており、それらをどう運用して勝利するかがポイントとなっている。新味といえば、これまでの戦記シリーズでの定番だった「酸素魚雷の威力で一発逆転」がなかったこと......
空母艦隊血風録〈2〉 (ジョイ・ノベルス)
1巻のプロローグで、矍鑠とした現代のハルゼー、山口の両提督の姿に唖然としたが、この2巻のプロローグではさらに度肝を抜かれた。神父と坊主の双方がピンシャンしているのはまだ1巻を読んで納得できるが、二......
血闘絶対国防圏 (上) 邀撃の巻 Ginga‐novels
巫女メイド戦記…と思わせて、実はSF考証と仮想戦記
の設定をしっかり作っているオーソドックス(?)な
物語です。スプルーアンス提督のすさまじい散り際には
唖然とさせられました。
余談ながら、
同じ......
ソウ―SAW (角川ホラー文庫)
『ソウ』の魅力は、やはりクライマックスのシーンでしょう。
しかし、このノベライズでは行川 渉はラストのシーンを若干変えたと述べています。私はラストの設定を変更しすぎているのではないかと思います。
D......
装甲空母「関ヶ原」〈3〉ガダルカナル大炎上 (コスモノベルス)
この新書は文庫化されています。
コスミック文庫から決戦空母「関ヶ原」(1)(2)(3)を
合本した『超武装空母艦隊 (コスミック文庫 よ 3-1)』が
発売されていますので、まだの方はそちらを購入......
歓喜月の孔雀舞(パヴアーヌ) (徳間文庫)
『歓喜月の孔雀舞』です。
『ころぽっくりの鬼』『微笑』『優しい針』『蛇淫』『髑髏盃』『檜垣―闇法師―』『歓喜月の孔雀舞』の、短いものから長めのものまで7作を収録した短編集です。
いずれの作品も微妙に......
ライダー定食
『ライダー定食』主人公の彰子は,誰かに優しくされると「下心があるのでは」とすぐ疑うし,かといって他人から離れて独りでいることもできず,ライダー・ハウスを訪れては周囲に不快感を与えて「ハナクソ」とい......
平成愚連艦隊〈1〉時空を駆ける魔王 (コスモノベルス)
最終巻で消えた愚連艦隊が華麗に復活。今までにましてもっと理不尽な行動をとって、周りをどんどん巻き込んでいきます。ぐいぐい引き込ませる筆致はさすがです。これからどのような展開になっていくのか、行き当た......
審判の日
と学会会長、山本弘氏の短編SF小説。ホラー・サスペンス仕立ての内容が多い。SFファン以外でなくても容易に読むことができると思われる。
本書の特徴は(著者の作品全般に言えるかもしれないが)、まず最初......
×ゲーム
既に他の方のレビューでもありましたが、必要無い箇所が多すぎるのが欠点かと…。(郵便局の業務事情とか)発想も奇抜で、それなりに面白かったんですが、評価はこれくらいかな?娯楽として、暇潰しに読むには、そ......
空母艦隊血風録 (ジョイ・ノベルス)
「個性の強い指揮官たち」と出版社からの紹介にあるが、私に言わせれば個性が強いのは指揮官だけではない。米側のやたらと神罰を説く神父、日本側の食に拘りを持つ僧侶とハルゼー、スプルーアンス、山口などの指......
アイアン・サンライズ (ハヤカワ文庫SF)
なんとなくタイトルに惹かれて買ってみました。
完結した物語かと思いきや、続き物で、前作まで有るのでした。
まあでも、この話だけでもそこそこ楽しめます。
今は、前作の「シンギュラリティ・スカイ」を読ん......
竜神飛翔〈1〉闇王の魔手―「時の車輪」シリーズ第11部 (ハヤカワ文庫FT)
第10部の最終巻が出版されてから、随分間が空いての第11部のスタートです。
余りにも壮大なファンタジーだけに、これだけ空いてしまうと、どこで、誰が、そうなっていたのか解らなくなってしまいます。おまけ......
エラントリス 鎖された都の物語〈上〉 (ハヤカワ文庫FT)
ラスト近くまで非常に面白いと思っていたのですが...
魔法が使えなくなった理由がアホらしいのにやや落胆しました。
他に、変容した後の主人公の超人ぶりが、やり過ぎに思えるところが
気に入りませんでした......
エラントリス鎖された都の物語 下 (2)
アレロン国の王子ラオデンは、エラントリス内で人望を集め、徐々に秩序だった安全な「新しいエラントリス」を作ろうとしていた。その婚約者サレーネは、アレロンと自分の母国であるテオドを滅ぼそうとするデレス教......
ニューヨークの魔法使い <(株)魔法製作所> (創元推理文庫)
主人公ケイティは26歳、社会人。ファンタジーの主人公としてはやや高齢。それも普通の人間。
テキサスの田舎出身ということを気にしていることを除けば、特別な肉体欠陥があるわけでもなく、両親健在、魔力もな......
スター・ウォーズ 外宇宙航行計画〈下〉 (ソニー・マガジンズ文庫―LUCAS BOOKS)
SWスピンオフの先駆けとも言える『スローン三部作』以後、作者のザーンが出すSW小説はいずれも読み応えのある秀作ばかりでしたが、今回はそのサーガの骨子とも言える「外宇宙航行計画」(アウトバウンド・フラ......
ティンカー (ハヤカワ文庫SF)
日本のライトノベルに影響を受けて書かれた作品だとか。
息をつかせぬ展開と、魅力的な登場人物に引き込まれました。
といっても、展開は決して単純なハリウッド的なアクション主体の展開ではなく、ちゃんと頭を......
スター・ウォーズ 外宇宙航行計画〈上〉 (ソニー・マガジンズ文庫―LUCAS BOOKS)
SWスピンオフの先駆けとも言える『スローン三部作』以後、作者のザーンが出すSW小説はいずれも読み応えのある秀作ばかりでしたが、今回はそのサーガの骨子とも言える「外宇宙航行計画」(アウトバウンド・フラ......
イリアム (海外SFノヴェルズ)
文学オタクのロボット達が嵐の中でシェークスピアの「テンペスト」を引用する、などというのはSFでしか味わえない妙味だ。
プルーストについての文学論も出てくる。「ハイペリオン」ではキーツの詩があちこ......
エンデュミオン・スプリング
純粋無垢な子供だけに見ることを許されるものを主題にした、淡く甘くもほろ苦い、種々の
デジャヴュを伴うだろう、非常にオーソドックスなジュヴナイル小説。
物語の舞台は現代のオックスフォード図書館。......
シンギュラリティ・スカイ (ハヤカワ文庫SF)
私はこの物語を、「アイアン・サンライズ」の後に読みました。
なぜって、続き物だと知らなかったから...
この本を読んでいなくても「アイアン・サンライズ」は十分に
楽しめましたが、これを読んだ後でもう......
オーメン (河出文庫)
サタニストというコンセプトでここまで話を広げられるのはすごいの一言。
しかも、本当にデミアンみたいな人が存在してそうで怖い。。。と感じる説得力のある作品。
サスペンスが読みたくなって、この本を購入し......
ルーンの子供たち 3 冬の剣 夜明けを選べ
正直今までいくつか本を読んでみたのですがどれも途中で挫折しかしそんな読者嫌いな私でもルーンの子供たちはあっという間に読んでしまいました内容はとても素晴らしかったこれは語ることができないほどのもので是......
グリュフォンの卵 (ハヤカワ文庫SF)
日本オリジナルのベスト短編集です。作者はデビュー当時から大変注目されていましたが、翻訳が少なく、あまり読んだことがありませんでした。しかし最近は毎年のように主要なSF賞の短編部門を授賞しており、とっ......
ルーンの子供たち 2 冬の剣 消えることのない血
1巻より面白いですね。
訳者が慣れたのか、私が読むのに慣れたのか、
1巻で感じていた読みにくさは軽減されました。
頁数はまた増えたので、本が重たいです。
島での生活が主ですが、大陸での話も出てきま......
大吸血時代
今まで読んできた「吸血鬼」ものとは、ちょっと趣の異なる作品です。
物語は、バンパイアの世の中で、人間は僅かに金持ちのための「人間牧場」で飼育されているだけという時代です。
バンパイアであるマーティ......
竜門の向こう
魔法使い風のおじさんが語るエピソードの一つ一つに作者の人生哲学がかいま見える。死も、あるべきものとして、もったいぶっていない。作者のオリジナルの何枚ものさし絵を見ているだけでも楽しい。...
病の世紀 (角川ホラー文庫)
この作品はSFであり、ホラーであり、ミステリーでもある。
つまり、医学微生物学フィクションであり、内容が怖く、ここで呼ばれる「神」とは誰なのか?
という、色々な要素が絡み合う、エンターテインメント小......
紗央里ちゃんの家
日本ホラー小説大賞史上最高の作品は?と聞かれれば、大概はパラサイトイヴとか黒い家とか回答するだろう。では、最低の作品は?と聞かれれば、私は躊躇なくこの作品を挙げる。これが上記の二作と同一の文学賞の受......
きねのはなし
短編集なのだが、どの作品もいくつかのキーワードで世界が繋がっているところが面白い。
森見作品には珍しいホラーなのだが、戦慄するような恐ろしさではなく肌にまとわり付くような湿り気を帯びた冷気を窺わせる......
月光とアムネジア (ハヤカワ文庫JA)
人格転移とアイデンティティという哲学的な問題が基調にありつつも、特殊部隊の軍事作戦や超人的な人間の格闘というアクション物の要素があり、また警察組織の腐敗、組織から迫害された男の復讐もあり、難しいなが......
新世界 4th (河出文庫)
ソレンセンの妻エヴァによって真相が語られるが、確かなことは何もわからない。
シュイは本当は何者なのか?ジャウは何故その身を挺してシュイを助けたのか?
マザーワート植民政府の支配をもくろむラシートと......
いいかげんワールド
15年以上前から眉村卓が好きで、いろいろ読んできましたが
これは物語の中に自分が入りこめてハラハラしたり、現実から
はなれている感覚で読めておもしろかった。通勤電車で読んでいたが、
その間は「いいか......
護樹騎士団物語〈4〉熱闘!入団競技会 (トクマ・ノベルズ)
リジューがディオデイト家の跡取りとなって、二年が経過した。
そして迎えた、護樹騎士団・入団選抜競技会の日。
しかしそこには、政治的な思惑も見え隠れしており――というのが概ねの展開。
前回まではひた......
時計 (角川ホラー文庫)
まず、はじめにこの作品は「卒業」「樹海」の続編ですがこれから読んでも充分内容がつたわるものだとおもいます。
なぜなら、私自身がこの作品から読んで吉村達也氏の作品にのめりこんでいったからです。
本来あ......
となりのチロちゃん
発想の転換。固定観念よ、さようなら。っていう感じで、違った視点を持つことの大切さ、柔軟な考え方を持つことの大切さが伝わってきました。そして「元気になる秘訣は、思いやりのある心を持つこと」と、猫?のチ......
空母艦隊血風録〈2〉 (ジイ・ノベルス)
1巻のプロローグで、矍鑠とした現代のハルゼー、山口の両提督の姿に唖然としたが、この2巻のプロローグではさらに度肝を抜かれた。神父と坊主の双方がピンシャンしているのはまだ1巻を読んで納得できるが、二......
虎口の海〈下〉―ソロモン1942 (C・NOVELS)
日米ともに持ち駒は上巻であらかたが公開されており、それらをどう運用して勝利するかがポイントとなっている。新味といえば、これまでの戦記シリーズでの定番だった「酸素魚雷の威力で一発逆転」がなかったこと......
虎口の海〈上〉―ソロモン1942 (C・NOVELS)
ガ島攻防戦において「大和を突っ込ませていたら」的なIFはこのジャンルが成立した瞬間から何度も描かれてきた。ところが、そこでの大和の役回りは、「敵戦艦を完膚なきまでに打ちのめす」日本軍の最強兵器であ......
血闘絶対国防圏 (上) 邀撃の巻 Ginga‐novels
巫女メイド戦記…と思わせて、実はSF考証と仮想戦記
の設定をしっかり作っているオーソドックス(?)な
物語です。スプルーアンス提督のすさまじい散り際には
唖然とさせられました。
余談ながら、
同じ......
ソウ―SAW (角川ホラー文庫)
『ソウ』の魅力は、やはりクライマックスのシーンでしょう。
しかし、このノベライズでは行川 渉はラストのシーンを若干変えたと述べています。私はラストの設定を変更しすぎているのではないかと思います。
D......
沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻之四
「空海・日本編」の序章であると思うからです。
「陰陽師」のコンビと似ているというのは、その通り。相方を人の良い間抜けに描いて、主役のすごみを出すというのは、確かにもういい加減にして欲しい。
もうちょ......
歓喜月の孔雀舞(パヴアーヌ) (徳間文庫)
『歓喜月の孔雀舞』です。
『ころぽっくりの鬼』『微笑』『優しい針』『蛇淫』『髑髏盃』『檜垣―闇法師―』『歓喜月の孔雀舞』の、短いものから長めのものまで7作を収録した短編集です。
いずれの作品も微妙に......
ライダー定食
『ライダー定食』主人公の彰子は,誰かに優しくされると「下心があるのでは」とすぐ疑うし,かといって他人から離れて独りでいることもできず,ライダー・ハウスを訪れては周囲に不快感を与えて「ハナクソ」とい......
装甲空母「関ヶ原」〈3〉ガダルカナル大炎上 (コスモノベルス)
この新書は文庫化されています。
コスミック文庫から決戦空母「関ヶ原」(1)(2)(3)を
合本した『超武装空母艦隊 (コスミック文庫 よ 3-1)』が
発売されていますので、まだの方はそちらを購入......
平成愚連艦隊〈1〉時空を駆ける魔王 (コスモノベルス)
最終巻で消えた愚連艦隊が華麗に復活。今までにましてもっと理不尽な行動をとって、周りをどんどん巻き込んでいきます。ぐいぐい引き込ませる筆致はさすがです。これからどのような展開になっていくのか、行き当た......
審判の日
と学会会長、山本弘氏の短編SF小説。ホラー・サスペンス仕立ての内容が多い。SFファン以外でなくても容易に読むことができると思われる。
本書の特徴は(著者の作品全般に言えるかもしれないが)、まず最初......
烈日―ミッドウェー1942〈下〉 (C・NOVELS)
日本軍の夜戦というと、必ずといっていいほど、酸素魚雷の圧倒的威力が勝敗を決めるのだが、この話では、そんなことはない。結局、酸素魚雷といっても、大威力、高速力の魚雷に過ぎないし、誘導装置はないので、遠......
いま、殺りにゆきます(2)
前作の時と同様「これ、本当に実話なの…?」というのが読後の感想。俄かには信じ難い、身の毛もよだつ恐怖体験談集だった。やはり、死んだ人間よりも生きている人間の方が数百倍も怖いのだ。女性にはオススメ出来......
サロメ後継
ショッキングなオープングから、謎に満ちた展開をして話は進む。面白いとは感じたが、終盤はやや尻つぼみな感じ。もう少し、ぞっとする場面や、恐怖を感じる展開が欲しかった。ホラーとして期待したので、その点で......
闇鏡
室町時代に精通しているのはわかる。
しかし、あまりに難解すぎる。
私みたいな馬鹿な読者に無理強いしないで欲しいです。
もっとわかりやすく書いてくれないと、大多数の読者は逃げていくと思う。
実際、レビ......
LINK(リンク) ―きずな
スピード感のある展開で笑いあり、泣きありであっという間に読んでしまいました。
ビジュアルが連想しやすい作風なので、映画やドラマの実写やアニメ化も
期待します!
続編も読みたいなあ。。。今の映像技術......
子守り首 (幻冬舎文庫)
読んだ時刻が悪かったのか、と思いますが冷静に考えても、これは怖いです。
怖いことに免疫があっても、めちゃめちゃ怖い。こんな曲聴きたくないです。
ストーリーは、行き詰った音楽プロデューサーが息子の通......
鬼に喰われた女―今昔千年物語
今昔物語から選んだという10の短編です。タイトルが「鬼に喰われた女」であるように、現代社会とは違う、ほの暗さを含んだ物語集です。鬼に、男に、社会に自分ではどうすることもできない大きな力の中に翻弄され......
オトシモノ (角川ホラー文庫)
怖いとは全く感じませんでした。恐怖を煽る表現や読者に想像させる表現や描写などがあまりなかったうに思います。ただスラスラ読めて展開もスムーズに進むのでそれなりに楽しめました。終盤の何とも微妙な展開や、......
廃屋の幽霊 (双葉文庫)
投げやりな人生、手からこぼれ落ちていく安定、生活を覆っていく狂気。それらを恐怖と呼ぼう。
本書に描かれる恐怖は、日常の片隅に漂っている気配、それを受け入れてしまう人間の業である。
登場人物は、......
満月の夜 古池で (角川文庫)
いつもの坂東さんの作品にある毒も怖さもないので、物足りなさが残りますし、人間が動物(カラス)になるお話は、イソップ物語かなにかに有りそうだし・・・。
子ども向けに書かれたファンタジーだけに、坂東 眞......
「超」怖い物語〈1〉屍村 (竹書房文庫)
まず注意しないといけないのは、この本の名前だ。
「超」怖い物語。
よろしいか?
ちょうこわいものがたり、だ。
実話怪談集としてすでに著名な「超」怖い話とは、違う。
それを混同してしまうと、レビューの......
いま、殺りにゆきます (英知文庫)
後味が悪いですね。
実話なのでいつ自分に降りかかるかもしれない
という恐怖からでしょうか、気持ち悪さが残ります。
在り来たりな作り物のホラーに飽きた人には
良いかもしれないですね。ちょっとタイトルが......
極道戦艦ベニバナ (トクマ・ノベルズedge)
久しぶりにおバカな小説に出会い、難しいこと一切なしで楽しめました。任侠、エロ、SF?、の三位一体に、ぶっ飛んだ設定が笑えます。中でも、宇宙戦艦ヤ●トのパロディーが強く、発進シークエンスをはじめ、思......
ゆるしてはいけない (ハルキ・ホラー文庫)
世の中には、信じられないような人がいたりします。
おまぬけでほほえましいような人だったらいいのですが、
この本に出てくる人々は、とんでもなく背筋がゾッとするような
おっかない人々です。
元々は、ティ......
ヴァーミンロード (トクマ・ノベルズ)
内容自体は平行宇宙とか、美少女戦闘ものの類で、取り立てて新しいものではありません。
でも充分おもしろいです。
特に主人公が単なる格闘の天才に終わってないところがいいです。
ちゃんと理にかなっています......
ペギー・スー〈6〉宇宙の果ての惑星怪物 (角川文庫)
ペギー・スーのシリーズも遂に6巻目。個人的には夢中になって1巻から読んできたものの、5巻目でちょっと中だるみ気味に。しかし、やはり気になって6巻目も読み始めたものの、読みきるまでに時間がかかってしま......
魔女誕生 新訂版コナン全集2 (創元推理文庫)
なぜ読点を多用するんだろ?
例 ”そのとき、かなり遠くだが、大声の人声が聞こえた”
こういった調子で読点で細切れにされた文章は日本語として読みやすいとは思えない。さらにいえば、日本語としてこなれた......
最後のウィネベーゴ (奇想コレクション)
コニーウィリス短編・中編四作品。
「犬は勘定に入れません」にめちゃくちゃはまり、その後
「ドゥームズデイ・ブック」「航路」「リメイク」を読み「・・イマイチ」となった私。
「犬は・・・」は、あんなに......
アナンシの血脈〈上〉
アナシンは蜘蛛
アナシンは神
父さんはアナシンと呼ばれていたらしい
ええ?神だって だったら僕は神の息子ってこと?
そうだよ
ならなぜ神らしいことできないの
兄弟がみんな持っていちゃったからさ
......
ピーナツバター作戦 (Seishinsha SF Series)
十数年前、雑誌で「泣ける」と紹介されていて、最近ふと思い出し検索してみると復刊しているじゃないですか!!即、購入し読みました。(いい時代になりましたよね〜)
…が、期待したほどではなかったです…あっ......
ダーク・タワー〈7〉暗黒の塔〈下〉 (新潮文庫)
全7巻16冊を読破された諸君、ご苦労様、そしておめでとう。いやア、それにしても長かった、キングの頭の中の構想からすれば、足掛け20〜30年くらいになるんじゃないか。途中で投げ出さなかったことも凄い......
神々の約束―エレニア記〈6〉 (ハヤカワ文庫FT)
総大司教の選挙、ゼモック国との対決...降りかかる難題を超え、問題の根本たる、古き神アザシュとの対決に赴くスパーポーク...
これまでの旅、冒険の集大成、アザシュとの対決の巻です。これまでの冒険は......
ひとりっ子 (ハヤカワ文庫SF)
現在も「観測論」として、量子論における自己認識性が議論されていると思います。しかし、イーガンも含めSFの道具として、量子論と平行宇宙とを絡めたストーリーがありますが、どうも違うんじゃないかと思います......
恐怖の兜 (新・世界の神話)
全編チャット形式の小説で、なるほど電車男と見えるのも無理もないですが、内容は難解という他ないです。
現実と架空のついての論議など、全部理解するのは無理。というか、理解する必要はあんまりない気がしま......
アイアン・サンライズ (ハヤカワ文庫SF)
なんとなくタイトルに惹かれて買ってみました。
完結した物語かと思いきや、続き物で、前作まで有るのでした。
まあでも、この話だけでもそこそこ楽しめます。
今は、前作の「シンギュラリティ・スカイ」を読ん......
竜神飛翔〈1〉闇王の魔手―「時の車輪」シリーズ第11部 (ハヤカワ文庫FT)
第10部の最終巻が出版されてから、随分間が空いての第11部のスタートです。
余りにも壮大なファンタジーだけに、これだけ空いてしまうと、どこで、誰が、そうなっていたのか解らなくなってしまいます。おまけ......
剣嵐の大地〈2〉―氷と炎の歌〈3〉 (氷と炎の歌 (3))
翻訳岡部氏の言葉の的確な選択と、会話文の巧みな描き分けが この長編を読ませて眠らせない物語にしている。家人の叱責を受けながら、朝方まで読みきり、朝になってもティリオンの言葉を、登場人物の前途を頭の......
アナンシの血脈〈下〉
アナシンは蜘蛛
アナシンは神
物語はむかしすべてトラのものであった。でも、今はアナシンのもの。
上巻でチャーリーがスパイダーを自分の前から消してくれと頼んだ相手・鳥女、スパイダーをすごくいじ......
アグリーズ〈1〉あたしがキレイになる日
ポップを見て手に取りました。読み始めて感じたのはで表現されるのが多く、最初は読みづらいなと思ったけど慣れるとさほど気にならなくなります。笑。ある年齢をえると醜き者から美しき者へ変わる為、強制的に美容......
魔教の黙示〈4〉希望の消えた町―「真実の剣」シリーズ第6部 (ハヤカワ文庫FT)
第6部「魔教の黙示」もいよいよ佳境に入ってきました。
タイトル通り<至高秩序団>の精神的根幹である<秩序の会>の内容が解って来ます。
ニッキに連れられて<旧世界>に入ったリチャードが見たものは、極......
おおすめサイト
結婚相談所 東京
結婚相談所 東京(恵比寿)に事務所を構えております弊社は、癒しと出会いの結婚相談所でございます。結婚相談、カウンセリング、恋愛結婚講座など出会いから充実した結婚生活までサポート致します。結婚相手をご紹介するだけでなく、恋愛や人間関係、仕事上のご相談も含め定期的なカウンセリングを行っています。
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プロテイン
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相続
相続のことならお任せ下さい。私どもは専門家としての技術と魂の継承を図りつつ、お客様の財産や思いのスムーズな継承をサポートしてゆきます。お客様の大切な「財産」や「思い」の承継をサポートいたします。
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管理栄養士
管理栄養士 の皆さんに向けて、指導に役立つ最新の情報を目的に応じてわかりやすく整理したサイトです。特定保健指導をはじめ、さまざまな食事指導の場面に役立つ情報が満載です。皆さまの知識のブラッシュアップやスキルアップにぜひご活用ください。
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薄毛
薄毛と闘うSNSサイト。育毛や発毛に悩むなら、みんなで情報交換しませんか?髪に関連するテーマについて、みんなで意見交換!薄毛を気にしてる方もそうでない方も大歓迎!普段口に出すことができない薄毛の悩みを、共通のコンプレックスを抱えているユーザー同士が共有することでその対策法などを情報交換することができます。
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ストラップ
ストラップを100本から制作可能です。オリジナルストラップを低価格・短納期でご提供いたします。お見積はもちろん無料!安心の国内生産。老舗アクセサリーメーカーだから他社にはない豊富な素材で、名入れから特注品までオリジナルストラップをご提供いたします。
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デジカメプリント
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床暖房
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まつげエクステで手軽に変身!結婚式、パーティー、同窓会など、普段よりちょっとハデめになりたいときはこれ!まつげエクステを目尻に2〜3本植えるだけで効果的面。美しい横顔に大変身します。興味のある方はぜひご相談ください。
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